砂川肇のつぶやき

2011年04月

 あれれ、嫌だなあ。もう60年も前のこと---と書かなきゃいけないなんて。  ボクが幼少のころ、父は体が弱かった。肺を病んでいたんだ。だから、夏休みになるといつも、母の里の仙台へ“放出”された。  どんな手立てだったのか、たった一人、深夜の大宮駅で常 …

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